久しぶりに購入した株式投資の本「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」にザックリとした一株価値(適正株価、理論株価)の求め方が紹介されていました。
一株価値=企業価値÷発行済み株式数、企業価値=事業価値+財産価値-”借金”
とてもシンプルな計算方法と丁寧な説明だったので、初めて実際に自分で一株価値を計算してみました。本書に準じて一株価値を計算するために、計算フォーム(テンプレート)をExcelで作りました。
本書の薦めに従い、Yahoo!ファイナンスから発行済み株式数と連結決算推移を、EDINETにある有価証券報告書の連結貸借対照表から流動資産合計と流動負債合計・投資その他の資産合計・固定負債合計・少数株主持分を得て入力しました。
銘柄としては後発品医薬メーカー数社を選びました。結果は以下の通り(カッコ内は2008/8/22終値):
4539日本ケミファ¥259(¥487)、4541日医工¥1129(¥2755)、4553東和薬品¥3277(¥4070)、4554富士製薬工業¥1842(¥1640)、4555沢井製薬¥3123(¥4730)
相対的に割高なのが日医工、割安なのが富士製薬工業とでました。どうでしょう?
なお、本書では一株価値計算前の割安株スクリーニング条件の1例として「PER10倍以下、PBR1倍以下」が挙げられていました。